西尾事務所では、創業(お店や法人その他の事業の立ち上げ)なさる皆様を、社労士として支援しています。
創業時に、社労士がお力になれること、これが結構あるのです。
ご遠慮なく西尾事務所にご相談ください。
創 業 支 援
「創業に際しての危機は3回訪れる。」といいます。そこをうまく乗り切った先に、事業の継続・発展があります。
西尾事務所では、創業期のすべての皆様を応援しています。
ファースト・ステップ
創業に必要なもの。
よく、ヒト、モノ、カネと言いますが、ヒト=労働者については、創業時は一人や家族だけでも立ち上げ可能な場合もあり、ケースバイケースです。
モノについては、創業される方は、売りたい商品、売りたいサービスは既にお持ちですよね。
問題はカネ=資金、そして情報です。
すでに、すべてをお持ちの場合は問題ないのですが、創業前に資金が潤沢にあるに越したことはありません。銀行からの融資以外に、公的な助成金を受給できる場合があります。
●資金としての助成金・補助金
助成金・補助金の主なものを、以下に記載しました。
・雇用保険関係の助成金
地域雇用開発助成金、沖縄若年者雇用促進奨励金
※受給資格者創業支援助成金は平成24年度末を以て終了しました。
雇用保険関係の助成金について詳しくはこちらをクリック→ 雇用保険関係の助成金について
・公益財団法人京都産業21の助成金案内のページ
●各種情報収集や創業時に人材交流をお考えの場合
京都の場合、京都で起業、事業継続を考える方のためのポータル・サイトがあります。
さまざまなセミナー、交流会、イベントの情報がチェックできます。
情報量は多いですよ。是非クリックしてみてください→ 京都起業・承継ナビ
さて、これから先が西尾事務所がお役に立てる場面です。
セカンド・ステップ
創業直後、軌道に乗り始めると直面するのが、「雇用」の問題です。
創業時は、ご家族、気の合う同志で事業展開をしてきたが、いよいよ人手を入れないと回らなくなったという時が、実はとても大切な場面なのです。いままでは、あうんの呼吸で済んできたこともこれからはそうはいきません。
新しいスタッフに疎外感を味わわせることなく、創業メンバーと同じ情熱と労働意欲を持ってもらうためには、事業所の雇用環境を整備する必要があります。 スタッフなら誰でも理解できる「働くルール」と、「保険加入」がトラブルを防ぐ先手です。
・就業規則を作成する
・労働保険への加入。(労災保険に、そして場合によっては雇用保険にも加入する)
・社会保険への加入(仲間だけで法人化しても、給与が発生すれば社会保険への加入も
必須です。)
西尾事務所では、それぞれの業種に即したなおかつ運用しやすい規則の策定をしています。
また、労働保険・社会保険手続は、迅速かつ正確にさせていただいております。
サード・ステップ
次の段階、スタッフ30人超えが目安ですが、労使間、スタッフ間のトラブルが出てきます。
ここで考えなければならないのは、次の3点です。
・組織体系の整備
・不公平感のない人事評価制度の確立
・給与体系
先手を打って、不満なく意欲を持って働いてもらうことが、事業所を守る必勝法です。
西尾事務所の代表は、労働問題のエキスパートです。また、人事制度の専門家もおります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
当事務所は機密性のあるミーティングルームを備えています。 ご相談料金は、ご来訪の場合、初回1時間は無料です。次回相談分からは、ご納得いただいたうえでお決めしています。
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