西尾事務所では、社会保険労務士としての観点から、事業主様へ、ワーク・ライフ・バランスへの取り組みをお勧めしています。 ○ワーク・ライフ・バランスは、従業員の皆様の生活と仕事の質の向上を目指すのみではなく、事業所の発展に向けての取り組みでもあるのです。
ワーク・ライフ・バランスにご興味をお持ちの事業主・ご担当者様は、ご遠慮なく西尾事務所にご相談ください。それぞれのケース、それぞれのニーズに添ったご提案をさせていただきます。
ワ ー ク ・ ラ イ フ ・ バ ラ ン ス 支 援
ワーク・ライフ・バランスとは、日本語に訳しますと、仕事と生活の調和です。
もっというなら、仕事と生活を両立することで、仕事でも家庭でも自己の能力を発揮して、仕事と生活の充実の相乗効果により、ひとりひとりがより良い人生を歩むことです。
内閣府では、「我が国の社会は、人々の働き方に関する意識や環境が社会経済構造の変化に必ずしも適応しきれず、仕事と生活が両立しにくい現実に直面している。」としてワーク・ライフ・バランス憲章を定め、官民一体となって取り組んでいくべきとしています。
また、厚生労働省では、「仕事と生活の調和プロジェクト」を推進しています。
京都府の取り組み
西尾事務所の所在地の京都府では、京都府府民生活部男女共同参画課が関係機関と連帯して、京都ワーク・ライフ・バランスセンターを開設しています。
京都府では、ワーク・ライフ・バランスに取り組む中小企業を応援するため、「京都モデル」ワーク・ライフ・バランス推進企業認証制度を設けています。
ワーク・ライフ・バランスを推進する宣言を登録された企業を、京都府のホームページ等で広く紹介するとともに、関連情報の提供や認証に向けた取り組みの支援を行っています。
認証を受けた企業は、認証マークの使用や府の物品等の調達における優遇の対象となる等のメリットがあります。
詳しくは、
京都府ワーク・ライフ・バランス推進サイトをご覧ください。
西尾事務所でも、事業主様のワーク・ライフ・バランスへのお取り組みを応援しています。
いつでも、ご相談に乗りますので、ご遠慮なくお声をおかけください。
ダイバーシティ経営について
また、経済産業省では、「ダイバーシティ(多様な人材の活用)」経営を推進しています。
ワーク・ライフ・バランスを福利厚生の観点から捉えるのではなく、海外からの人材、女性、高齢者等、さまざまな文化、宗教観、ジェンダー、価値観、ライフスタイルを認容し、それらの人材を切磋琢磨させることで、多様な人材の異なる価値観から生まれた発想を経営の核にしようとする経営戦略が「ダイバーシティ」経営です。
企業の発想力を向上させるためには、多様な能力、多様な働き方を認めて評価することが、ダイバーシティ経営を推進することであり、ワーク・ライフ・バランスの取り組みは、まさにその第一歩であるといえると思います。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
当事務所は機密性のあるミーティングルームを備えています。 ご相談料金は、ご来訪の場合、初回1時間は無料です。次回相談分からは、ご納得いただいたうえでお決めしています。
TEL. 075-241-4586 FAX. 075-241-4586 メール
※営業時間は、平日・土曜日9:00〜17:30まで
※メールの場合は、お名前とお電話番号をお忘れなく。